EDO SAKABA 2017 太秦江戸酒場 -維新前夜篇-
works

太秦江戸酒場 -維新前夜篇-

大政奉還150周年をベースにしたストーリー設計

徳川慶喜が二条城二の丸御殿で大政奉還をしてから150年を迎える。激動の江戸時代末期。それぞれの信念がぶつかりあい、散っていった。
AIやロボット、ブロックチェーンなど時代の変遷期にあたる現代において、彼等の信念は現代にも通ずるものがあるのではないか。大政奉還150周年の節目の年に開催する江戸酒場では、そんな強い意思をもって時代に向かっていった幕末の志士の精神性をイベントの中で起こり続ける事件へと反映。イベントのラストでは、LDHチーム協力のもとEXPG京都生の辻斬りミュージカルで若者がこれから時代を変革していく様子を表現した。

江戸の町並みをそぞろ歩く狐の嫁入り。嫁入り衣装の着付けから嫁入り道中までを再現。

お茶屋さん体験ができるプレミアムゾーン。東映の女優による華やかな舞と、雰囲気を引き立てる三味線の音色がゲストを魅了した。

ヘアサロン「k two」とMILBONとのコラボレーションによって生まれた江戸の花嫁衣装のインスタレーション。無垢な姿であった女性が綺羅びやかな女性へと変化していく過程を髪かんざしや、メイク、衣装によって表現した。

遊廓エリアの男性の夢ゾーン。女体盛りを表現。

麗しき女性によって、艶やかな空間が演出された。

池のほとりに飲食が数軒。提灯が水面に反射して美しい夜の情景が浮かびあがる。

日本画ユニットだるま商店がプロデュースした遊廓エリア。一際目をひいた立佞武多。

協賛のLEXUSが、江戸の町並みを走る姿。

時を駆けて参じ候。

 

実施概要

「太秦江戸酒場 秋・維新前夜」
開催日程:2017/11/25(土)・11/26(日) 各18:00〜21:00
会場:東映太秦映画村(京都市右京区太秦東蜂岡町10)
入場料:
一般6,000円(入場料のみ/税込) ※各日650名限定・ご予約制
プレミアム16,000円(入場料に豪華お弁当・お酒付き/税込) ※各日50名限定・ご予約制
※飲食物は別途有料。当日会場にて専用金券「太秦小判」3000円(600円×5枚綴り)を販売。

公式サイト

「維新」をテーマにした今年の太秦江戸酒場。
侍や町娘に交じって、密命を帯びた
維新の志士たちの姿もチラホラと…
涼やかな秋の風の中に熱い時代の息吹が感じられるかもしれません。

そんなこんなで、さらに趣を増す、
太秦 江戸酒場~秋・維新前夜~。
さぁ、お気に入りの着物に着替えたら、
はるかな時をこえて江戸時代の京都へと旅してみませんか?

Credit

Produce: Uzumasa Edosakaba Executive Committee
Web & Branding: Dentsu CR
Hair make: K-two Kyoto
Photography & Film: Naoto Nobuyoshi
Sponsorship: MILBON